犬にも「楽観主義者」や悲観的なタイプ=英研究

tksm2525

2010年10月24日 23:41

私は犬が大好きです。かわいいですよね。
イギリスの研究チームの行った実験により、
犬にも楽観的なタイプと悲観的なタイプがいる事がわかりました。

研究したのはイギリスブリストル大学のマイク・メンドル教授で、
「人間の心理状態は判断に影響を及ぼし、幸せな人はあいまいな状況を
楽観的に捉える傾向があるとわかっています。
今回の研究では同様の傾向が犬にもみられた。」と説明したそうです。


考えてみると確かに「楽観的」な犬といつも不安げな表情をする
「悲観的」な犬がいてもおかしくないように思えます。

今現在も楽観的な子犬を1匹飼っていて、
先住権として2匹の犬がいるのですが、
子犬がまったくもって楽天的なタイプですね。

無邪気に怖がらず何にでも果敢に挑むタイプで、
見ていて楽しいです。

悲観的なタイプの犬といえばうちの残りの2匹が当てはまりそうです。
留守番をさせると不安げな顔をするし、
帰宅した時には玄関に入る前から気配を察知し吠えているし、
でもそれも飼い主としては可愛らしく感じられます。

単なる性格の違いともいえる事ですから、
イヌを飼おうと思う際にはどちらのタイプがいいのかを
しっかり下見して考えてから飼う犬を決めた方が良いのですが、
実際、飼ってみてはじめてわかるというケースも
多いかも知れませんね。

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