旅に夢をはせて

  

ドラマや映画で活躍中の
女優の松雪泰子さん（３７）と俳優の神木隆之介さん（１７）が、
ＮＨＫのドラマで主演を務めた「心の糸」の完成記者会見に出席しました。

生まれつき耳の聞こえない母親役を演じる松雪さんは、
全編を手話で演じきったそうです。

その為に約１カ月にわたって手話の訓練を受けたそうですが、
手話は外国語をマスターするくらいの難しさがあると思うのですが、
さすが、松雪さんは会得したそうです。

耳の聞こえない親の子育ては不安だらけだと思います。
耳が聞こえていても不安だらけなのだからスゴイですね。

「心の糸」は酒井法子さんが主演した大ヒットドラマ「星の金貨」の
龍居由香里さんによるオリジナル脚本だそうで、
生まれつき耳が聞こえないために息子の人生に過度の期待を寄せる母、
玲子と、母の人生を理解しつつもその期待から逃れて
自分の人生を歩みたいと思っている高校生の息子・明人との
絆やぶつかり合いを描いたドラマだそうです。

息子を一流のピアニストにしたいという思いから押し付けてしまう母と、
自分の好きな道を自由に進みたいと思う息子。

松雪さんと神木さんの手話を通してのコミュニケーションの仕方と
独特の表現をどのように表していくのかに興味がありますね。
ＮＨＫのドラマは、話が面白いものが多いので、
ぜひ、観てみたいと思います。  

私は犬が大好きです。かわいいですよね。
イギリスの研究チームの行った実験により、
犬にも楽観的なタイプと悲観的なタイプがいる事がわかりました。

研究したのはイギリスブリストル大学のマイク・メンドル教授で、
「人間の心理状態は判断に影響を及ぼし、幸せな人はあいまいな状況を
楽観的に捉える傾向があるとわかっています。
今回の研究では同様の傾向が犬にもみられた。」と説明したそうです。


考えてみると確かに「楽観的」な犬といつも不安げな表情をする
「悲観的」な犬がいてもおかしくないように思えます。

今現在も楽観的な子犬を１匹飼っていて、
先住権として２匹の犬がいるのですが、
子犬がまったくもって楽天的なタイプですね。

無邪気に怖がらず何にでも果敢に挑むタイプで、
見ていて楽しいです。

悲観的なタイプの犬といえばうちの残りの２匹が当てはまりそうです。
留守番をさせると不安げな顔をするし、
帰宅した時には玄関に入る前から気配を察知し吠えているし、
でもそれも飼い主としては可愛らしく感じられます。

単なる性格の違いともいえる事ですから、
イヌを飼おうと思う際にはどちらのタイプがいいのかを
しっかり下見して考えてから飼う犬を決めた方が良いのですが、
実際、飼ってみてはじめてわかるというケースも
多いかも知れませんね。  

ゲゲゲの女房」からみているわたしですが、配役をきいて、
次も見ようと思いました。
ＮＨＫが２０１１年から放送する朝の連続テレビ小説『おひさま』の
追加キャスト１５名を発表しています。

『おひさま』のヒロインは女優の井上真央さんがすでに決まっていましたが、
その他にヒロインの母に原田知世さん、父に寺脇康文さん、
ヒロインの少女時代を子役の八木優希さん、
ヒロイン“須藤陽子”の完成形として現代の須藤と
そして語りを女優の若尾文子さんが務める事になったそうです。

井上さんは子役時代を含めると芸歴１８年以上のベテラン女優さんだそうです。
その井上さんを起用した事でも話題を呼びましたが、
長野・安曇野と松本を舞台に戦前・戦中・戦後を“おひさま”のように、
明るい笑顔で人々を照らし続けた女性の一代記が来春の連続ドラマ小説です。

ヒロインを演じるにあたって「見ている人を照らせるおひさまのようになれるよう、
がんばれれば」とその意気込みを語っています。
もともと、元気いっぱいという役が多いと思うので、
そこらへんは、大丈夫だと思います。

ドラマの中では若尾文子さんと同じ役を演じるという井上さん。
大女優さんと同じ人物を演じるというのは
それなりにプレッシャーもあるでしょうが、
そこは年齢の割に芸歴の長い井上さんの事なので、
肝を据えて取り組めるのではないかと思います。
視聴率も高くいきそうですね。