旅に夢をはせて

  

突然で驚いたひとも多かったのではないでしょうか。
現地時間元日にラスベガスでオーストリア人俳優と
電撃入籍した歌手の浜崎あゆみさんが、
一部で報道された結婚式の様子について、
「式には親しい友人などが参加したと報道されているようですが、
家族も友達もひとりもVegasへは同行していませんよぉー」
と周囲への配慮を込めて「釈明」したそうです。

また、毎年恒例のカウントダウンライブで結婚の発表をせずに
ファンサイトで公表したことについて、
ツイッター上に寄せられた質問に
「仕事とプライベートは、きっちりわけたいので」
と真摯にその理由を説明したとか。

お相手がイケメン外人さんということで、驚き倍増でしたね。
♪バージンロード♪という曲のPVで夫婦役やったことがきっかけで
交際が始まって、五か月でゴールインですって。はやっ。
なんでも、お互いの国の言語を学んでいるとのこと。
夫婦揃って互いの国の言語や文化を学び合い向上しあうとは、
すばらしい心がけですね。とてもプラスになると思います。

あゆさん、突発性難聴になったり怪我をしたりとツイていなかった
時期もありましたが、末永くお幸せに。  

本当に６１歳だなんて思えませんね。
２年前に日本から世界横断の「アースマラソン」に出発した
芸人の間寛平さんが来年１月４日に日本上陸すると宣言したのに続き、
ゴール日を１月２１日（金）、場所は大阪城音楽堂にすると決定したそうです。

寛平さんが最初に日本へ上陸するのは九州の西福岡マリーナ　マリノアで、
そこからゴール地点まで１８日間で６２０㎞を走りぬき、
２年弱にも及んだ長い戦いにピリオドを打つそうです。

現在は中国を横断中でゴールを想像すると
「今から涙がでそうでね、ほんとにもう涙が出かけてる」と
感慨深げなコメントを寄せたそうです。

でもわたしとしては、ずっと音信不通だったわけではなく、
ところどころで寛平さんの状況や映像を見てきたので、
日本を出発したのが２年も前だなんてちょっと思えません。

ほんのちょっと前のことのような気がするのですが、
ご本人にとっては長くて辛く、やりがいのある道のりだったでしょう。

中国を横断中という事ですから、
あともう少し気を抜かずに頑張って元気な姿を私たちに見せてほしいですね。  

これって、選ばれた場合、良い事なのでしょうか？
悪い事なのでしょうか？
英映画誌TOTAL FILMが、「気がめいる陰うつな映画30本」を発表、
第1位に選ばれたのは、ダーレン・アロノフスキー監督が
薬物依存によって破滅していく人間の姿を描いた衝撃作
「レクイエム・フォー・ドリーム」（2000）
だったそうです。

なお、日本映画は「火垂るの墓」が17位にランクインですって。
これは気が滅入りますよね～、えっちゃんが可哀想で、
お兄ちゃんの献身的な姿も切なく、観ると、必ず、
泣けました。

上記２つの映画以外でトップ30の中で見たことのある映画は、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「日蔭のふたり」、
「エレファント・マン」、「ホテル・ルワンダ」、
「ナイロビの蜂」、「ミリオンダラー・ベイビー」、
「キリング・フィールド」、「パッション」、
「カッコーの巣の上で」、「リービング・ラスベガス」、
「縞模様のパジャマの少年」など。

わたしの中では、気が滅入る映画だと、他にも『奇跡の海』、
『ベティーズ・ブルー』（仏）、『ピアニスト』（仏）、
『ライフ・イズ・ビューティフル』などがあります。
他にも色々あったような、『フランダースの犬』なども。
でもこの映画は、気は滅入りますが心が洗われる気が
する映画です。